とれたてわーるどからのお知らせです。
栄養価たっぷり『古代米』と、腸活のスーパーフード『もち麦』
どちらもお米なので、ご飯を炊く時に加えるだけの簡単さがいいですね。
見た目通り、それぞれ特徴的なのでたっぷり紹介。
<黒米>
糠層の部分に、アントシアニンを多量に含むのが特徴。甘い香りがあり、噛むほどに香ばしさが広がります。
白米に比べ、カリウム、カルシウム、鉄分、亜鉛、銅、ビタミンB1、B2、食物繊維が多く含まれています。
冷え性、便秘、貧血改善や、眼精疲労回復効果があると言われています。
また、しみ、そばかすの原因となる活性酸素を消去する作用も期待できます。
<赤米>
玄米の果皮、種皮の部分にカテキン・タンニン系の赤色素を含むのが特徴。
白米に比べ、ポリフェノール、鉄分、亜鉛、銅、ビタミンB1、B2、食物繊維が多く含まれています。
カテキンには血中脂質を正常化し、血栓ができるのを防ぐ効果があると言われています。
また、脂肪燃焼効果、美肌効果(抗炎症)、メラニン色素の沈着を防ぐ効果も期待できます。
ただ、でんぷんの成分のアミロースが多いため、炊き上がりは普通の白米よりパサついた感じなるかも。
<緑米>
玄米の果皮、種皮の部分にクロロフィルの緑色素を含むのか特徴。
古代米の中でも栽培がむずかしく、生産量・収穫量ともに少なく「幻の米」と言われる貴重なお米。
粘りが強く、甘みがあります。クロロフィルは中性脂肪に関係してくるコレステロール値を抑制するといわれ、
ほかにもマグネシウムや亜鉛といった栄養素も含み血液サラサラに効果的なお米として注目されています。
どれも気になっちゃった人は、3種類のミックスもあるのでそちらをどうぞ!
便秘気味のぽっこりお腹さんのつよーい味方!
便秘改善効果と、血糖値の急上昇を抑える効果も期待!
もち麦は「もち性」の大麦の総称です。お米に「うるち米」「もち米」があるように、
大麦にも粘りが少ない「うるち性」と粘りが強い「もち性」があります。
もち麦は粘りのある「もち性」のほうで、ぷちぷち・もちもちした食感がおいしいのが特徴です。
もち麦はとにかく、食物繊維が豊富!どれくらいあるかというと、、、
「ごぼうの2倍」「玄米の4倍」、さらに「白米の20倍」もあります!(゚д゚)!
水に溶けずに、腸で便のかさを増やして排便を促す不溶性食物繊維。
血糖値の急上昇を防ぐβ(ベータ)-グルカンという水溶性食物繊維。
2種類の食物繊維がバランスよく含まれています。
※水溶性食物繊維(β グルカン)・・・腸内細菌のエサとなって腸内環境を整え腸の働きをよくします。
食物繊維は1日に摂りたい摂取量より、3~6gほど不足しているそうです。
野菜でとる場合だと、ごぼう約0.7本、レタス約1.8玉くらいの量なのだとか。
その量をもち麦は1日2杯のご飯(1杯約150g)で補ってしまう、食物繊維お化け!
むしろ、足りないどころか食べ過ぎ注意。食物繊維を適度にとりましょう(*^^*)!