とれたてわーるどからのお知らせです。
4月に美味しい食材はこちら!
・新たまねぎ
・新キャベツ
・たけのこ
・みつば
・いんげん
・さやえんどう
・そら豆
・ブロッコリー
・カリフラワー
・レタス
・小松菜
・にら
・グリーンピース
・ごぼう
・菜の花
・ふき
・明日葉
・しいたけ
・セロリ
「新たまねぎ」はこの季節だけ味わえる春の味覚です!
甘みが強く、みずみずしく、やわらかいのが特徴です。水分量が多いので、長期保存には向いていないので要注意!
玉ねぎの独特の辛みと香りのもとである硫化アリルには、動脈硬化などの生活習慣病予防や血液中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きもあります。加熱しても効果は変わりませんが、水にさらすと栄養が溶け出してしますので、辛みを取るときは空気にさらして取りましょう!
新たまねぎは柔らかすぎて煮込むと溶けてなくなってしまうので、煮込む時は短時間で煮込みましょう!サラダにして生のまま食べるのがおすすめです!(*^^*)
【新たまねぎのスープ 2人前】
・新たまねぎ 300g
・バター 30g
・牛乳 100ml
・ブイヨン 300ml
・塩 少々
・コショウ 少々
・クルトン 適量
・パセリ 少々
<作り方>
①新たまねぎを薄切りにし、バターで炒める。(中火から弱火で3分程度、甘みが出ます。)
②ブイヨンを加え10分煮る。塩、コショウを少々加え味を調える。
③粗熱を取ってミキサーに開けてから鍋にも戻し、牛乳を加え弱火にかける。
④パセリとクルトンをを散らして完成。
※クルトンを作る場合は、バター10g、サラダ油10ml、サンドイッチ用の食パン1枚をサイコロに切り色よく炒める。
(上沼恵美子のおしゃべりクッキングより)
いんげん豆を中国から持ち帰ったされる隠元禅師というお坊さんのの命日にちなんで。”いんげん”という名前はこのお坊さんに由来するものだそうです。
さやいんげんはβカロテンやビタミンB群など栄養素がバランスよく豊富に含む緑黄色野菜。種をまいてから3度収穫できることから三度豆とも呼びます。
和え物、お浸し、炒め物、天ぷら、煮物や肉・魚料理の付け合わせなどなど幅広く使えるのがいいですね!
「食(4)育(19)」の語呂合わせから。食を通した教育「食育」を、より深く考え実践する機会にと制定されたそうです。
特に子どもたちに対する食育については「心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるもの」と位置付けられています。
また、食育とは、「「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる」ことであるとされています。
小さい時から望ましい食習慣を身につけ、大人も普段の食生活を振り返ってみましょう。